家庭教師・塾講師・一般バイト、自分に合う仕事の選び方
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「得意科目を活かすなら家庭教師?」「塾講師も気になるけれど、接客の仕事も経験してみたい」。バイト選びで迷ったときは、職種のイメージを比べるだけでなく、自分の1週間にどう組み込めるかを考えてみましょう。
同じ家庭教師でも指導先によって条件は異なり、一般バイトにもさまざまな仕事があります。ここでは、応募先を絞るための比較の仕方を紹介します。
家庭教師:一人の学習にじっくり向き合いたいとき
家庭教師では、生徒の理解度や学校の進み方に合わせて説明する場面があります。「答えを教える」だけでなく、どこでつまずいているのかを聞き取ることも仕事の一部です。
応募前には、学年・科目・指導場所に加え、教材を誰が用意するか、保護者への報告があるかを確認しましょう。訪問型の場合は移動時間も大切です。1回の指導時間が短くても、往復を含めた予定で判断する必要があります。
人に説明することが好きで、相手の変化を継続して見たい人は、具体的な指導条件を調べてみるとよいでしょう。
塾講師:授業の形式と、授業以外の仕事を確認
塾講師には個別指導や集団指導などがあります。個別指導でも、一度に担当する生徒の人数は教室によって異なります。集団指導では、複数の生徒へ説明しながら授業を進める場面が想定されます。
確認したいのは、担当学年・科目、研修の内容、授業準備や報告の方法です。給与が「1コマ」で表示されている場合は、1コマの長さや、授業以外の業務とその支払いの扱いも聞きましょう。
教室に相談できる人がいるか、新人がどのように授業を覚えるかも、自分が働く姿を考える材料になります。
一般バイト:職種名より、実際の作業を見る
飲食店なら接客中心なのか調理補助中心なのか、販売ならレジ以外に品出しがあるのか。一般バイトは幅が広いため、「飲食」「販売」だけでは負担や働き方を比べられません。
人と話す機会が多い仕事、決められた作業を進める仕事、チームで連携する仕事など、求人票の業務内容を読んでみてください。勤務場所、立ち仕事の有無、希望シフトの出し方なども確認します。
比較表は、同じ項目で埋める
候補が3件あるなら、次の項目をそれぞれメモしましょう。空欄が多い求人は、条件を問い合わせてから判断します。
- 授業後に間に合う開始時刻か
- 自宅・大学からの往復にどれくらいかかるか
- 指導や接客以外に、準備・報告・片付けがあるか
- 給与の単位は時給・日給・1コマのどれか
- 試験・実習期間の勤務について相談できるか
- 初めての仕事を誰から教わるか
働く条件は、募集時の説明に加え、採用時に受け取る労働条件も確認します。厚生労働省は、賃金や労働時間等を明示する仕組みを案内しています。厚生労働省「労働条件の明示」
迷ったら「続けにくい条件」から外していく
例えば、毎週同じ曜日に予定を確保できる人と、実習などで週ごとの予定が変わる人では、合う求人が異なります。「絶対に外せない条件」を2つ決めると、比較しやすくなります。
「通勤は片道30分まで」「試験期間の相談ができる」など、自分の生活から決めてみましょう。これは目安の例であり、すべての学生に同じ基準が合うわけではありません。
興味だけで即決せず、条件だけでも決めない。続けられる範囲の中から、やってみたい仕事を選ぶと、応募後のイメージが具体的になります。